根性焼き(たばこ火傷あと)
- 根性焼きとは、たばこや線香など火を腕や手首、手の甲などの皮膚に強く押し当て、火傷跡を作る行為です。
根性焼きは、世間で言う「不良」と言われる若者が自分たちの根性(我慢強さ)を誇示するために行った行為であるとも言われています。
また、先輩が後輩の手首や手の甲でタバコの火を消し、後輩の根性や忠誠をはかるものでもありましたが、時代の流れと共にそのような行為は減少しているようです。
根性焼きをすれば、当然ながら火傷の跡が残る為、目立ったやけど跡が残ります。
軽い気持ちでしてしまった根性焼きという行為が、年齢を重ねて就職や結婚といった人生の節目に障害となっている方も少なくありません。
福岡博多駅前通中央クリニックでは、そのような根性焼きの火傷跡を目立たないよう修正治療することができます。
治療方法は何通りかありますので、まずは無料相談にご来院くださいませ。
根性焼き痕のお悩み
根性焼き、たばこ火傷の傷跡修正の治療をご希望される方は、以下のようなお悩みを抱えていることが多いです。
- 根性焼きを隠す事が出来ない為、就職活動や仕事がうまくいかない
- 手を見せる仕事に就くことが出来ない
- 他人に白い目で見られる
- 過去を忘れたいけれど、傷を見るたび思い出してしまう
- 人目を気にしなければならない
- 常に火傷の痕を隠しながら生活しなければならない
- 火傷跡を見るたびに自己嫌悪になる
根性焼き(たばこ火傷あと)に関するQ&A
- Q
- 手の甲に根性焼きが3か所あります。切除治療はできますか?
- A
- 福岡博多駅前通中央クリニックでは、まずは診察を受けることをおススメしています。
手の甲は手を曲げたり伸ばしたりするため、切除により無理に皮膚を引っ張ると、これらの動作に制限が出る可能性があります。
火傷(根性焼き)の大きさや間隔も治療を行う上で大切な要素となります。皮膚の状態によっては一度の手術で可能な場合もありますが、場合によっては少しずつ期間を空けて、皮膚を伸ばしながら数回に分けて切除する事もあります。無料相談、診察を行っておりますので、まずはご相談下さい。
- Q
- 皮膚をなるべく切らずに、たばこの火傷跡を目立たなくさせる方法がありませんか?
- A
- たばこの跡(根性焼き)と分からないようにしたいのであれば、皮膚を最新のエルビウムレーザーで削る事で目立たなくすることが可能です。
全体的に削るか、丸い形を崩すなど事前に医師とデザイン決定する事が出来るので安心です。
皮膚を切らない治療をご希望であれば、この治療が一番患者様の希望に近い治療となります。
しかしながら、レーザーは魔法のような治療ではなく、経過も個人差があることをご理解頂かなければなりません。
メリットだけでなくデメリットも十分ご理解頂き、治療を選択する事が大切ですので、まずは無料カウンセリングへお越しください。
- Q
- 来月に就職面接があるので、根性焼きの痕を今すぐどうにかしたいです。
県外に住んでいるので当日治療したいのですが可能ですか?
通院は何回必要ですか?
- A
- 消さなければならない期間が限られている方は、アブレーションや切開法を行います。
しかし、診察しなければ根性焼きの個数や位置が分からないので、ご遠方の方はまずお電話での事前相談をおススメします。
お電話またはカウンセリングでどの部位に何か所修正したい火傷跡があるかを確認して、1度の治療ができるか判断させて頂いております。
当院は九州県外らのお問い合わせも多く、熊本や長崎、山口、宮崎など遠方からもご相談に来られます。通院の回数は治療方法によって多少異なりますが、切除法で約1~2回、アブレーション法で3~5回前後(経過により個人差があります)の通院が必要となります。
カウンセリングと診察を行い、ご本人様が治療内容についてしっかりとご理解いただけましたら、当日そのまま治療まで可能です。
まずはお気軽にクリニックまでお問い合わせくださいませ。
根性焼き痕・火傷痕の治療費用
治療方法 | 料金 |
切除法1cm | 55,000円(税込) |
エルビウムヤグレーザー1mm | 4,400円(税込) |
フラクショナルレーザー1平方cm | 5,500円(税込) |
麻酔代、処置代、お薬代 | 33,000円(税込) |